海釣りは、一人でも楽しめるアウトドアスポーツです。
でも中には、一人で行ってみたいけど、
なんだか不安という人もいるのではないでしょうか?
大丈夫です。
きちんと準備をしてチャレンジすれば、
楽しい思い出になること間違いありません。
この記事では、一人で釣りにいくときの
基本的な準備と安全対策を3ステップで紹介します。
最後まで読んで、安全に「一人釣り」を楽しんでください。
初心者が一人で海釣りに行きたいとき 不安解消するべきこと3点!
初心者の方に向けた「一人釣り」のプラン作りは次の3ステップです。
- 「釣り場」と「魚種」と「釣り方」の情報収集
- 必要な道具と餌の選定
- 安全対策
STEP1.不安材料を消す 「釣り場」と「魚種」と「釣り方」の情報収集
まずは、情報収集をします。
①釣り場を決めてから魚種選び
②魚種を決めてから釣り場選び
どちらかを選択して計画していくのがいいと思います。
情報収集は、実際の釣り場を見に行って、
釣れている魚の種類や、他の人の釣り方を
調べれるのが一番だと思いますが、
そんなことはできないので
ネット上の情報や釣り新聞などで集めます。
釣りに行く日が近くになってから
慌てないように日ごろからアンテナを
立てておくといいかもしれませんね。
そして、次は集めた情報をもとに、
釣り場と魚種を決めていきます。
どちらを優先するかは自分次第ですが、
そのためにも情報収集を怠らないようにしましょう。
①釣り場選びについて
初めての一人で海釣りにいくときであれば、
人気のある釣り場に行くことをおすすめします。
北海道でいえば、石狩や小樽、積丹方面の漁港や岸壁です。
ある程度、釣り人がいて、わからないことや
困ったことが起きたときには、助けを呼べる状態、
ということです。
札幌近郊の釣り場のメリットは、
手軽にアクセスできることと
なにかトラブルが起きたときに、
考えられる選択肢が多いことがあります。
②魚種選びについて
その時期に釣れる魚種は
ある程度は決まっているので
リサーチして、その中から
難易度が低めの魚種を
選ぶことをおすすめします。
狙う魚種と釣り場が決まったら
次に、釣り方と道具についてリサーチします。
釣り方は、YouTubeなどの動画サイトが参考になると思います。
道具は、通販サイトなどで、どんなものかを見ることができます。
狙う魚種によって、その魚種に合った釣り方(仕掛け)やエサがあります。
それらを調べて、道具の準備に入ります。
STEP2.不安材料を消す 道具の準備
ロッドとリールとライン(=釣り竿)が最低限必要です。
狙う魚種によって、その魚種に合った釣り方(仕掛け)とエサがあるので
調べたものを準備していきましょう。
さまざまな仕掛けやエサでの釣り方があります。
次はほんの一例です。
・サケ・・・・・フカセ、メタルジグ、タコベイ(にんにく塩カツオなどの付エサ)
・ホッケ・・・・緑のサビキ、ジグなど(オキアミブロックなどのまき餌)
・ニシン・・・・赤のサビキ(エサ不要)
・サクラマス・・メタルジグなど(エサ不要)
調べた仕掛けとエサを準備します。
他には、海水をくむ「ひも付きバケツ」や、竿立て、
クーラーボックスなど、あると便利なアイテムも用意します。
STEP3.不安材料を消す 安全対策について
最後に安全対策についてです。釣りは安全第一です。
・釣り場の天気をしっかりと調べましょう
・釣り場のトイレの場所を調べましょう
・釣り場の地形や潮の流れを調べましょう
・釣り場の治安、危険な場所がないか調べましょう
・当日は天候に合った服装でいきましょう
寒い日は防寒着やカイロ
暑い日は帽子や日焼け止め、虫よけ
・ライフジャケットを着用しましょう
まとめ
プラン作りには、情報収集が重要になります。
①情報を集めて、②道具や服装の準備をして、③安全対策。
これで、楽しく「一人釣り」デビューができると思います。
最後にこれだけは絶対に守ってください。
海の状況が悪いときは、無理をしないで、釣りを中止する!
この勇気も大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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