【釣り】北海道でホッケの釣り方!初心者でも大丈夫?おすすめの釣り方!

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岸寄りした時期に、港や堤防で釣ると、初心者でも簡単にホッケを釣ることができます。

この記事では「ホッケ釣り三年生」の「美咲」が、初心者でも楽しめるホッケの釣り方について紹介していきます。

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初心者には「サビキ釣り」が一番いい!

初心者のホッケの釣り方は「サビキ」が簡単でよいといわれます。

どうしてかというと、投げなくてよいからです。

竿を出して糸を垂らすだけなので、女性でもお子さんでもできる釣り方です。

サビキ釣りに必要な道具

  • サビキ用の磯竿、または、万能竿
  • ホッケ用の針(8号くらい)
  • おもり
  • まき餌
  • エサ用バケツ
  • エサまき用おたま
  • 竿立て
  • ひも付きバケツ(海水をくむ)
  • 普通のバケツ(あると便利、釣ったホッケの一時保存)
  • クーラーボックス(釣ったホッケを持ち帰る)

さらに、おすすめしたいポイントがあります。

・サビキ針(8号)の色は「緑」

・おもりをカゴに変更する

・まき餌は、アミブロックと砂のみ

ひとつずつ、詳しく説明していきますね。

サビキ、ホッケは緑!

サビキ用の針は、お店に行くと、どれを選んでいいか

わからなくなるくらい種類があります。

その中で、ホッケ釣りのときに選んでほしいのが、

針についている羽の色が緑のものです!

赤や青、レインボーなどがありますが、

ホッケは「緑」です!

おもりをカゴに!

続いて、おもりです。

おもりは針を海底に落とすために糸の最先端に付けます。

そのおもりをカゴに変更します。

かごというのは、エサをつまんで挟めるようになっていて

かご自体におもりがついているので、代用して使います。

まき餌は何がいい?

最後にまき餌です。コマセという種類もあるようですが

ホッケ釣りのときは、アミブロックという冷凍された

アミエビの塊を解かして、砂と混ぜて使います。

砂はアミエビを底まで落としやすくするためです。

アミブロック2袋くらいを解凍してもっていくといいと思います。

その他

竿立ては3脚タイプやボックス型のものなど種類があります。

3脚タイプのものは中心に重い物を下げておかないと風で倒れてしまいます。

釣れたホッケを一時保存できるように「普通のバケツ」を書きましたが

直接クーラーボックスに入れてる人もいます。

あとは、ネットに入れて、生きたまま海中で一時保存している人もいます。

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サビキ釣りでのホッケの釣り方

イメージとしてはこんな感じです。

竿を出す→エサをまく→釣る→エサをまく→釣る→エサをまく

  1. サビキ竿に針とおもりをつけます。
    カゴをつけるときは、おもりをカゴに変える
    カゴをパッカンしてエサを挟む
  2. 竿台に竿を立てかけます。
  3. まき餌をして、ホッケを集めます。
  4. かかったら、リールを巻きます。
    ある程度まで巻いたら竿を立てます。
    竿を立てないと横の人にぶつかってしまいます。
    そして体を回転してホッケを着陸させます。
  5. 竿を地面に置いて、針をホッケから外します。
  6. カゴをパッカンしてエサを挟んで再び竿を出します。
  7. すぐにまき餌をしてホッケの群れが
    その場所から離れないようにします。
  8. 跳ねてるホッケをバケツに入れます。
    放置するとカラスに悪戯される

まとめ

時期としてはニシンの群来があったあとや、

10月~11月の産卵の時期に合わせて行くと釣れやすいです。

もし、道具を一から買いそろえるなら、

釣れている現場を下見をして

釣ってる人がどんな道具を使っているか

自分で確かめてみるのもおすすめです。

今は、オンラインショップや量販店でも

釣り竿を購入できますが、それは、二回目以降に。

はじめてのときは、釣り具屋さんにいって

店員さんに相談して買った方がいいと思います。

ホッケ釣り、ぜひ、楽しんでくださいね!

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